「登記する人?」←はい、正解です。しかし、我々が目指す司法書士像は、 ズバリ「街医者」!
ちょっと、具合が悪い時にまず気軽に診てもらうのは「街医者」ですよね。
ちょっとした困り事があった時、まず、相談できる人!「街医者的法律家」を目指したいんです。
例えば、離婚することになりそう…そんな時、慰謝料、財産分与、養育費、親権…借家を出たけど、敷金を返してくれない…離れて暮らす両親が高齢で、最近多発するお年寄りを狙う詐欺事件などが心配…会社を起したけど、その後の法務は・・・もちろん、登記も♪
「こんなこと、どこに相談したらいいのか?」という時、思い浮かべて欲しいんです。
税理士というと・・・メガネをかけて電卓をぱちぱちというイメージがありますか?
う~ん、残念ながら正解です。確かに一日中数字とにらめっこして電卓をたたいています。で、何をやる人かといと、一言でいえば必殺!税金何でも請負人。(余計わからないですね。)
税金に関するプロフェッショナルなわけです。
税金は会社や事業をやっている人だけに深くかかわっているものだとお思いですか?
そんなことはありません。一般の人やサラリーマンの生活のあらゆるシーンに登場する身近なものなのです。たとえば、病院で治療費を払った、家を建てた、マンションを買い替えた、赤ちゃんがうまれた、お父さんが亡くなった、などなどどれも必ず税金がからんでいます。
ですから、税理士は社長さん、八百屋さん、お母さん、お父さん、サラリーマンみなさんの税金に関する良き相談相手となり、税金に関するお悩みを解決していきます。
「行政書士」は、扱える書類の数は数千種類。本当にさまざまな種類の業務があります。
行政書士法では・・・官公署に提出する書類の作成、権利義務関係の書類の作成、事実証明に関する書類の作成・・・ができます。とされています。書類なんて誰でも作れるんじゃない?とお思いかもしれませんが、書類を作るための事前相談・アドバイス、これがとても重要になってきます。ここがまず最初のわたしたちの存在意義だと思います。
許可はとれるのか、どうしたらとれるのか、早く取るにはどうすればいいのか、遺言を作りたいけど何から始めればいいのか、離婚したいけど何をどう協議すればいいのか。
みなさんとじっくり話をした上で、それを目的に適うように忠実に!確実に!書類という形に
反映するのが私たちのお仕事!
そして、 気軽に相談でき、フットワークがいい♪というのが行政書士という感じがしています。
社労士のイメージって、どういったものでしょうか・・・。
私も資格を取るまであんまり知らなかった、というのが本音です。
現在の仕事を例えると、会社の黒子、(黒幕ではありません~)、裏方、そんなイメージを持っています。
会社には、なくてはならない4つのものがありますが、それは、ヒト・モノ・カネ・情報です。そのうちの、ヒトに関する部分を担当するのが、社会保険労務士の仕事です。
ヒトの採用から始まって退職までの、労働・社会保険に関することや、老後の年金などの生活設計の相談に応じたりもする。また、労務相談に乗ったりもします。 保険の給付関係では、生まれてから死ぬまで関わりがあると言われています。
ヒトが好きな人に向いているお仕事だと思います。